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| 全国障害者スポーツ大会障害区分判定研修会 研修報告 @ |

東京都障害者スポーツ大会の様子
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| 平成20年6月6日(金)〜8日(日)にかけて、日本障害者スポーツ指導者協議会主催による「全国障害者スポーツ大会障害区分判定研修会」が、東京都で開催されました。
今回、大分県障害者スポーツ指導者協議会を代表して参加させていただきましたのでこの場をお借りしてご報告させていただきます。
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本研修会の実行委員長 小林順一さん
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まず、みなさんは「障害区分」という言葉の説明が可能でしょうか? 大分県での初級指導者養成講習会では必ず一度は学習するのですが、その後の指導現場の中では、なかなか関わることが少ないのが現状ではないかと思います。
障害者スポーツの世界では、様々な障がいをお持ちの選手が、障害の重い軽いなどの差をなくし、なるべく公平・平等に競い合えるように各競技毎に「クラス分け(Classification)」を行っています。そして、日本最大の障害者スポーツの祭典である「全国障害者スポーツ大会(以下、全スポ)」において行われる「クラス分け」の事を「障害区分」と呼んでいるのです。 |

演習問題のグループ発表
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さて、ではいかに「全スポ」での「障害区分」が決定されているのかご存知でしょうか?
全スポ開催県は、大会前に障害者スポーツに関する有識者を8~10名招集し『参加資格審査会』を立ち上げ、全国から送付されてきたエントリー用紙の記載事項をもとに、選手の「障害区分」と参加種目の決定を行います。今まさに大分県では、全国からエントリー用紙が続々と届いており7月上旬に約1週間かけてこの作業を行う予定なのですが、ここに現在の大きな問題点があるのです。
というのも、全国から集まるエントリー用紙は約2500枚にものぼり、さらに直接ご本人さんの障害程度や競技スタイルなどを観察することなく書面上の情報(各種手帳・確認事項など)を頼りに「障害区分」を決めなければならず、膨大な時間と労力を必要とします。また、正確な情報が不足する場合、間違った「障害区分」を認定してしまう可能性もあります。
このような参加選手の不利益をなくすこと、ならびに全スポ開催県の負担軽減のために、各県でエントリーする前に正確な「障害区分」が可能となるように、今回の研修会が開催され全国から50名もの参加者が集まったのです。
(つづく) |
副会長兼事務局長 池部 純政 |